干し柿つくり&11月24日柿の里まつり

干し柿の処理時期としては
  気温が下がる11月に入ってからの方がカビが生えなくてよい。

しかし、平坦部の果実は山間部より早く熟すので
 西吉野など山間部で果実を買って11月から干した方がベスト。
(JA西吉野柿選果場では11月に入らないと生の百目柿を販売しない)

西吉野に渋柿を買いに行こうかと思いもしたが
 近所にも百目柿が有ると云うことで分けて貰った。

手に入った渋柿。
大きい果実は”甲州百目?”、
 小さい果実は奈良県北部によくある”つるのこ”
渋柿生

平坦部は温かいのでカビが付きやすい。
 その為、今回は剥皮した果実を硫黄燻蒸することにしました。
硫黄燻蒸はカビ防止だけで無く、果実の色(黒くなるのを防ぐ)も良くなります。

(カビ対策には、剥皮した果実を熱湯に瞬間浸ける。とか焼酎を噴霧する方法が行われているが、どちらも一時的なもの。また、アルコールはカビに効かないのでは?)

大きな燻蒸箱はダンボール箱で代用するとして
  硫黄粉末が近くで手に入らない。
  ネットで調べるとブルーベリー用の土壌改良材として販売されていた。
硫黄粉末
硫黄の使用量は、燻蒸箱1m3当たり15gで15分ほど燻蒸するとよいと書かれています。
今回のダンボール燻煙箱は2段重ねで42×34.5×80cm=0.12m3になり
  1回の使用量は約1.7gで良いことになります。

この大きさの箱で1回で果実20~30個は入るので、計3回ぐらいか。
 10gほどあれば充分、1kgでは多すぎる。
時間に余裕のある人は薬局で500gを注文されれば良い。

↓ダンボール燻煙箱
硫黄の出し入れのため箱の右下に扉を設けています。
燻煙箱

燻煙箱の内部
上部に細竹を通し、剥皮した果実を吊す。
 果実を入れ終わったらテープで封をする。
燻煙箱内部

燻煙方法は規定量の硫黄を紙で包んで金属製or陶器皿の中で火をつける。
(紙だけ燃えて硫黄に火が付かない場合があるので確認する。)

硫黄は炎を出すのでは無く刺激臭の煙を放ちながらジリジリと溶けながら燃えます。
次に箱の下部に開けた扉から、煙が立つた皿を箱の中に入れる。

*注意
この煙は亜硫酸ガスで目、喉を刺激するので人家の密集するところでは行わないこと。
特に15分を経過し、開封するときに多量の煙が出るので風下で作業しない。
硫黄の量は上記の量、時間が多すぎると、食品衛生法に適さないだけでなく、渋が抜けにくくなることがあります。

あくまでも、自己責任で行ってください。
 そうでない方は熱湯か焼酎処理を行ってください。

燻蒸の終わった果実を風通しの良い、雨のかからない軒下などに吊す。
日光が当たっても良いが、15℃以上の雨に当てると青カビの発生につながります。
吊し柿
"つるのこ"で串柿を。
串柿
百目柿40個、つるのこ50個吊すまで一人で作業丸1日がかりでした。


今年も行くよ!!西吉野柿の里祭り
柿の大好きなカッキーは例年富有柿を買いに行きます。
柿の里まつり


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奈良県北部で家庭菜園を
作る楽しみ、工夫する楽しみ、
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